京都産ハンドメイド、E.B.S LEAF451を紹介します。

こんにちは。ナカです。
今日は、E.B.Sのミニベロ「LEAF451」を紹介しようと思います。

最近になって当店でも店頭展示を始めた、京都のハンドメイドブランドE.B.Sの街乗り20インチミニベロです。
余談ですが、大阪弁だとミニベロの「ベ」の部分が強調されるようです。
全大阪人がそう言ってるようには思えませんが、少なくとも大阪育ちのウチの社長はそう言ってます。
ではなくミ。お見知りおき下さいませ。

さてそのミのLEAF451ですが、ハンドメイドの自転車で、国産・輸入を問わず、ミニベロを本気で作っている、しかも女性にも非常に好評というかなり珍しいポジションの製品だと思います。
どうしても、こだわりあるハンドメイド自転車となると、趣味やスポーツで乗るものばかりになってしまい、普段使いできるモデルって意外と少ないのです。
僕としては普段使いの物にこそこだわりを持って欲しいんですけどね。。。

 

 

ハンドメイド自転車でセミオーダー可能、なんて言うことになると、マニアックな世界すぎて引いてしまう方も多いかもしれませんが、実際のところLEAF451に関しては、基本の形がありますのでそのまま基本の仕様で乗っていただくことも可能ですし、色だけ自分の好きな色に、とかサドルは革にしたい、と言ったご要望にもお答え出来ます。

例えば靴を足型に合わせてフィッティングしたりスーツのパターンオーダーのような感覚で、自分にしっくりくるように一手間加えて楽しんでもらえれば嬉しいです。
(もちろんハンドメイドじゃない自転車でも可能ですが、限界があったりコスト面でロスが大きいです)

ではこのモデルの紹介ですが、その前にE.B.Sというブランドについて知ってほしいのです。
本気で説明すると長くなるので、そのブランドの質を知るにははWEBサイトをご覧いただければ嬉しいです。ここでは簡単に紹介しますね。

– E.B.S –
「普段使いの一生モノ」
というコンセプトを掲げ2008年に京都でスタートしたハンドメイド自転車のブランドです。
国産ハンドメイドブランドというと、こだわりの強い競輪やスポーツ自転車がメインな世界ですが、E.B.Sは設立当初から荷物がたっぷり積めるカーゴバイクやミニベロもラインナップして、スポーツ車も本格的なものからちょっと肩の力を抜いて乗りたくなるモデルまで幅広く製作しています。
あらためまして、今回ご紹介するのは、20インチのミニベロ「LEAF451」。

いわゆるスタッガード型と呼ばれるフレームの跨ぐ部分が低くなっている、スカートを履いていても乗りやすい街乗り自転車です。

シンプルな細身のパイプを使った無駄のないフレームデザインです。

現在、唯一国内で自転車用パイプを作っている「Kaisei」というメーカーのスポーツ自転車用のパイプを使っていますので、華奢なデザインですが、ペダルを踏んだ力を素直に動力に伝えてくれる、よく走る自転車です。

上で街乗り自転車という表現をしましたが、実際には1日50kmぐらいのサイクリングなら十分使えるので、街乗り自転車という表現はちょっと間違いかもしれませんね。スポーツ車やツーリング車としても通用するモデルです。(実際にそういったご用途でのご用命も多いです)
ちょっと大げさに例えていうなら高級コンパクトカー(メルセデスAクラスやアルファロメオMITO)のような感じでしょうか、余裕のある十分な走行性能を持ちながら、街中ではスマートに、週末には快適にツーリングを、といった感じです。

車輪径は20インチですが、じつは20インチには大きく2つの規格がありまして、こちらはモデル名にもある通り「451」と呼ばれる直径が大きい方の20インチで、ここ数年で増えているタイヤサイズです。

小さい方の20インチに比べるとスピード・操作性共に安定感のある走りが軽快なタイヤサイズです。

またフレームデザインはチャイルドシートを付けたり、大きなバスケットを付ける事も想定して設計されています。

長く使える自転車ですから、チャイルドシートが必要な時期があったり、お買い物や通勤専用となる事もあるでしょう。いろんなスタイルで乗れて、なおかつスマートで綺麗な自転車です。

比較対象としてよく耳にするのがCRAZYSHEEPの「Romny」。
Romnyも実はE.B.Sスタッフが設計に携わっています。
跨ぎやすいスタッガード型でチャイルドシートや大型バスケットも取り付け可能という基本的なコンセプトは通づる部分もある、いわば兄弟車種のような関係なのですが、Romnyの方はよりデイリーユースに振った設計となっていまして、車輪径も小さい方の20インチ(406)でギヤ比も全体的に軽め(スピードは出ないが漕ぎが楽)で、ちょっと頑丈な設計です。

ちなみに20インチのミニベロというと、いっぱい漕がないと進まない、といった印象を持たれている方もまだまだ多いようですが、このLEAF451の場合、一番重いギヤでペダル1回転踏むごとに9.27m進みます。ゆったりペースでペダルを回した場合(仮に1分間60回転とします)でも時速33kmという計算なのでぐんぐん進みます。心配はご無用ですよ。

 

 

現在、店頭には1台の試乗車(グレー)と二本のフレーム(レッド・グリーン)がございます。
どれもSサイズ(適応身長:150〜165cmぐらい)です。
基本的にオーダーメイドのようなものなのでパーツや色はご要望に合わせて変更可能ですが、いちばんシンプルな仕様でご用意した場合、138,000円(税別)となります。革サドルやお好みの色への塗り替え等も追加料金で対応できますのでお気軽にご相談くださいませ。
また、フレーム単体での販売も可能ですので、今お乗りの自転車からパーツを移植して組み上げる、というのも良いかもしれませんよ。

とりあえず、試乗車もございますので、Romyと乗り比べてみたり、店頭でご検討いただければ嬉しいです。